鵺のなく頃に

アニメ・ゲーム・イベント・野球の感想を気ままに書き綴ります。

2021年振り返り~ゲーム編~

2021年も今日で終わりということで、最近やる気が無くて時間が無くて感想を文章に書いてなかったなどを簡単にまとめながら、1年の振り返りをします。いつにもまして自分用の備忘録。

アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-

12月になってから始めて、先日クリアしました。
評判に違わず、とても面白かったです。まだアフターを残していて、それが終わったら個別の感想記事を書く予定なので、細かい感想は省略。去年から今年の始めにかけて「さくらの雲*スカアレットの恋」を遊んで、それと同ライターの作品ということで期待も高かったですが、それに十分に応えてくれる作品でした。買ったのは去年の12月だったけど当時は他にやることがあってできず、どうせやるなら12月にやりたいと思ってい1年取っておいた甲斐があった。

他ノベルゲーム

他に遊んだノベルゲーム(エロゲ)は感想記事を書いてあるので詳細は省略。
リストとしては、
アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS
・マルコと銀河竜
・LOOPERS
・9-nine-
・星空鉄道とシロの旅
・さくらの雲*スカアレットの恋(去年から今年にかけて)

・ハミダシクリエイティブ(途中)
・景の海のアペイリア(最初ちょっとだけやって積んでる)
・ふゆからくるる(買ったけど積んでる)

アペイリアとハミクリは年が明けたらやりたい。ハミクリはコミケで続編制作のお知らせもあったしね。
メジャーどころばっかなので、どれも面白かったですね。特に「さくらの雲*スカアレットの恋」、「9-nine-」はとりわけ。さくレットの感想記事はそこそこ見られているみたいで、最近はCS版も出たことでアクセス数も増えててちょっと嬉しい。

英雄伝説 黎の軌跡

昨年の「英雄伝説 創の軌跡」から1年ぶりに発売された、英雄伝説シリーズの新作。空、零・碧、閃に続く軌跡シリーズの第4作。先日の株主総会で「黎の軌跡Ⅱ」の発売も発表されました。

僕自身は空FC・SC・3rd、零・碧をPSPで遊んで、そこから閃シリーズをすっ飛ばして(閃1発売当時にはPS3を持っていなかった、閃3が出る頃にはPS4も買っていたけど今から遊ぶ気にはなれなかった)、創を昨年発売当日に買って遊んだ、という軌跡の軌跡を歩んでいます。そんななかで、主人公や舞台も新しく移り変わり、軌跡シリーズを始めるのにちょうどいいタイミングだったので、今作からまた軌跡の世界を楽しむことにしました。

遊んだ感想ですが、これまでに遊んだ軌跡シリーズと比べても、システムは遊びやすいしシナリオも面白かったです。文字が小さくてコマンドが読みにくかったのが不満くらいですね。
キャラクターも魅力的なキャラが多く、特に主人公であるヴァンが良いキャラだったのが評価高いです。終盤の自己犠牲精神が強すぎるところは軌跡っぽい悪癖感もあったけど、そこでは逆にアニエスの成長が感じられるシーンでもありました。好きなキャラクターはアーロンとカトル、軌跡の男同士の友情とか信頼要素っていいですよね、別に軌跡に限らずですが。あと内田雄馬さんの声ってRPGとかの戦闘要素があるゲームのプレイアブルキャラクターにめっちゃ合ってるだろうなと思ってましたが、やっぱりピッタリでした。これはイースⅨの石川界人さんとかテイルズオブアライズの松岡禎丞さんとかにも同じことを思ってましたが。
今作の敵である〈アルマータ〉関連には作中である程度方がついたけど、シズナとかニナとか意味深な雰囲気を醸し出して終わったキャラクターも多く、次回作の発表も無事行われたのでそれを楽しみに待っていたいと思います。(CV上田麗奈ですよ、絶対裏があるに決まっているじゃないですか)

テイルズオブアライズ

こちらは「テイルズオブベルセリア」以来の5年ぶりのテイルズ完全新作。
簡潔に感想を述べると、”純粋にクオリティが高く面白いゲームではあったが僕はベルセリアのほうが好き”ってかんじでした。昔のJRPGらしい王道展開で、不満点も特にないですが、なんか物足りない印象を受けたのも事実。ただテイルズという作品が今後も作り上げられるという事実はとても喜ばしいもので、これからの作品に期待をかけたいです。
ロウ役の松岡さんは以前からテイルズシリーズのファン、特にリッド役の石田彰さんに憧れ、ヒスイ役の松風さんにお世話になったという話は有名な話なので、松岡さんがテイルズシリーズに関われたということは自分のことのように嬉しかったです。発売後の特番でも、アライズ発売後に寝る間も惜しんで遊んでクリアしたということを話されていましたし、松岡さんがテイルズについて語る場が増えたことも嬉しい。今年のテイフェスでは松岡さんの出演が無かったのが残念ですが、今後出演して前述のお二人との共演があったらいいなあ。石田さんは最近出てないけれども・・・。

東方虹龍洞 〜 Unconnected Marketeers.
東方剛欲異聞 〜 水没した沈愁地獄

東方Projectの新作。東方をリアルタイムで遊んだのは初めて。虹龍洞はEXクリアまで、剛欲異聞は全キャラクリアまで遊びました。今年の3月に初めて例大祭に参加してから東方モチベが上がってそのまま1年を過ごしました。10年くらい昔にハマった東方に今になって熱が再燃するとは思わなかったですね。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

ペルソナ5の続編としてアクション要素が追加された本作。ペルソナ5の1年後が舞台であり、前作で終盤加入だった春などにも活躍の場が増えたり、シナリオも純粋に面白かったりで普通に良作でした。CV三木眞一郎さんのかっこいいお声もアクションゲームによく似合う。トロコンまでは遊んでないので、今後時間があればトロコンもやりたい。

那由多の軌跡・改

昔発売された「那由多の軌跡」のリメイク。PSP版の那由多の軌跡はほどよい難易度やアクション要素でけっこう思い出深い好きなゲームだったので今作も買いました。今作も楽しかったですけど、流石に粗が見えるなという印象。これもトロコンまでやりたいけど時間が・・・。

その他

うたわれるもの斬2

テイルズのちょっと前に発売されて遊んでたけど、アライズ発売までにクリアできず途中で放置。ただ、うたわれるもの偽りの仮面の前日譚「モノクロームメビウス」も発表されて、二人の白皇のアニメ化も控えていて、うたわれもまた盛り上がり始めているのでそのうち続きをやります。

・スカーレットネクサス

テイルズオブヴェスペリアのスタッフが制作したゲームということで発売前から気になっていたゲーム。評判もそこそこいいのでソフトは買いました。いずれやります。

・東方ダンマクカグラ

東方初の公認音楽ゲームという肩書を引っさげて登場したスマホゲーム。発売当初はけっこうな課金とけっこうなガチャの偏りとでEm曲のランカーもどきのことをしていましたが、みんなある程度手持ちが成熟してきた&自分の音ゲースキルの貧弱さとでそろそろランキングを維持するのがキツくなってきたのでそろそろ引退もあるかも。

最後に

社会人になってからCSゲームのモチベが上がってアニメを見る代わりにゲームをする時間が増えました。実際自分にしては結構ゲームをやって感覚があるし、消化率もある程度満足しています。
来年はフロムのELDEN RINGとファルコムの黎の軌跡Ⅱがとりあえず控えていて、エロゲもきゃべつそふとの新作があるので、既にある程度予定が決まっている。空いた時間に積みゲーをいろいろ消化していけたらいいな。雀魂ももう少し真面目にやろうかな。