鵺のなく頃に

アニメ・ゲーム・イベント・野球の感想を気ままに書き綴ります。

2020年秋アニメ雑感(中間)

アニメ

今期は久しぶりにアニメをしっかり見ているので、ここまでの感想を書き殴っていきます。

 

1.魔女の旅々

今期No.1。PVを見た時から、雰囲気が良さそうな作品だなあと思っていましたが、実際に1話を視聴して一気に惹き込まれました。原作を一気に買い揃えて読みすすめるくらいにはハマることに。

 いろいろ語りたいこともあるので、別個に記事を書くかも。

 

2.ひぐらしのなく頃に　業

令和にひぐらしの新作を堪能できるなんて想像もしませんでした。作画が変わったことに最初は違和感があったけれども、ちょっとしたら慣れました。
ニコニコで見てますが、過去作との相違点を有識者がコメントで説明してくれるので、昔の記憶が曖昧でも楽しめているのがGood。

 

3.おちこぼれフルーツタルト

「汚いハナヤマタ」「令和のミルキィホームズ」というコメントに草。
原作を2巻までは読んでいたはずですが、こんなに面白かったかなと予想以上にアニメで化けた感がありました。キャラクターのやばさがちょうどいい程度で表現されていますね。

 

4.無能なナナ

1話の最後で「これはやばいな」と思いました。ストーリーがどのように進んでいくのかもワクワクが止まりませんが、大久保瑠美さんの裏表のあるお芝居を堪能できるのも良き。

 

5.呪術廻戦

安定のジャンプクオリティ。戦闘作画も安定していて高水準。
先の展開が気になって原作を読み進めてしまったので、シナリオについては初見の楽しさは失われてしまったけど、それでもアニメを見たいと思わせてくれるような完成度の高さ。多分、長期展開するようなシリーズになるのでは。

 

6.アクダマドライブ

ダンガンロンパ制作の小高さんと小松崎さんが再び手を組んだ作品。
2.5次元的な演出が盛り込まれていて、ダンガンロンパファンとしては懐かしさが込み上げてきますね。
作品の魅力は説明するのが難しいけれども、どこか気付いたら惹き込まれているようなところがある。

7.安達としまむら

ああ＾〜いいっすね＾〜
安達としまむらの間に流れる独特な雰囲気や距離感が心を掴んで離さない。ずっと眺めていたくなる。しまむらの友達2人がそっちでカップリングを形成しているのもGood。
フェティシズムをくすぐられるカメラアングルやシーンも多く、映像表現も秀逸で見ていて飽きない。

 

8.ご注文はうさぎですか？ BLOOM

良くも悪くもごちうさ。かわいければ、それでいいのだ。
OPはいまのところ1期2期に比べてピンとこない。奇を衒おうと特殊な曲調にしようとして失敗している印象。EDはいつもどおり映像がチマメ隊の可愛さをアピールしていて良いと思います。

 

9.戦翼のシグルドリーヴァ

キャラクター原案：藤真拓哉を最大限に活かしている作品。Z/Xはどうしてこうならなかったんだ・・・。
まあ、制作会社もA-1だし、シリーズ構成・脚本・世界観設定も有名所を引っ張ってきているあたりで地雷作にはならなそうなのは予想できていたけど。
物語を巡る設定に付いていけなくなるときにたまにあるけど、正直キャラクターがかわいいからOKという説はある。あとOPはとても好き。

 

10.魔法科高校の劣等生　来訪者編

これも設定に置いてけぼりにされがち。ニコニコの解説コメントが無いと正直何をやっているか分からない。けれど、劣等生はお兄様の無双を楽しむ作品だと思っているので、そんなに不満はないです。むしろ、お兄様の活躍が1期よりも少ないのでは？
リーナ・雫のかわいさは今期の中でもトップクラス。雫は原作読んでた時から好きだったので、もっと出番を増やしてほしい。

 

11.神様になった日

現状、期待はずれと言わざるをえない(5話時点)。OPED・キャラクターデザイン・声優さんのお芝居はどれもクオリティが高いのだが、それぞれの回で何がやりたいのかが不明。2クールやるならまだしも、1クールで5話時点でまったく話が進んでいないのはCharlotteの反省を全く活かしていないのではないかと。いや、Charlotteのほうがまだ本筋に沿った話をしていたまである。
途中で切るようなことはしないけれども、今期は他作品の評価が予想以上に高く、本作の期待値が放映開始前よりかなり下落してしまった。

 

その他

トニカクカワイイは1話途中で切りました。最近普通のラブコメを見る気力が無い。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかlll・魔王城でおやすみは見れていないけれども、どこかのタイミングで一気見したい。